#41 もういい









荷台のなかで







いろいろ考えてた











ライヴ内容に関して…











俺は、やっぱり







下手糞で







酷かった











定期的に来てくれる方にも





もちろんバンドメンバーにも











[酷いのはいつものこと]











としてまとめられる











なんだろ











もう











いい加減、いいんじゃねぇか











そう思う。











「いい加減切ってくれ」











そう感じる











情とかなんとか言って







そんなことで取っといたら







MZMは上へは行けない。











MZMはもっと高みに行くべきだと。思う。











だから、お荷物は置いて











上へ行くべきだ。











ライヴの度に思ってたけど







もういい加減。もういい加減。











なにより俺がつらい。







目いっぱい練習してるか?といわれて「もちろん」っと答えられる自信はないけど







それでも練習はしてる。











しかし、練習でしっかり出来ても











いざ本番となるとひどい結果が待っている。

















もうギタリストとして…







限界なんじゃねぇか











経験からの常識化された事実











「ミスるのはいつものこと」











この問題から目を背けることは出来ない

















ギター、好きなんだけどな







下手くそだよな





























話は変わり、今回のライヴについて







自分たちの目では、収穫が得られなかった。







俺の「いつものミス」を抜かしての話だけど







だから今回のライブはうんこだtった。













んなわけない!







断じて「否」!











今回僕たちにはガクハリさんが







ついててもらいました。











そのガクハリさんから







いろいろアドバイスを頂いた。











そこで気づいたのが







「収穫が得られなかった」のではなく







「収穫を得ようとしなかった」自分だったっということである。











初めてのライブスタジオ





ポップな空気





少ない観客





品定めのような状況











どのファクターがこのような気持ちにさせるかは、わからんけど







「ライブがダメだった」のではない







「収穫に気づけない自分たち」がうんこなのだ!







うんこ野郎なのだ!









とまぁ、そんこんなで…







ガクハリさんのアドバイスは







とても参考になった。













次回の参考にしたいっとすごい思った。











けど、自分は。けど、自分は。











「失敗するのはいつものこと」







そのことが強くひきずって、











「MZMはやはり上手い」っといわれたとき







嬉しくもあったけど、











嬉しくもあったけど







それは自分の頑張りではない。









この荷台の上のように







「お荷物」でしかない自分を感じていた。











座席を隔てて。



























そんな気分だ。







ここに書いたことにウソはないし、







冗談みたいなことでもないし、







けど100%そう思ってるわけでもない。





















[失敗するのはいつものこと]





















だからいいじゃん?みたいな風になっちゃいかん







ひどいライブだった。







なんとなくもう







もう駄目なんだな。







もう























[ライブだったらミスぐらいは寛容]







そんな訳ないのだ。











自分たちの評価はあそこで決まる。







あそこでどう盛り上がれるか。







どう観客に見せるのか。











観客がいつもの練習を見てくれているわけではない。







観客には「あの場」がすべてなのだ。











ライブこそMZMの真ある場所







観客にとってはそうなのだ。







だから「ミス」なんてものはあってはならない











度重なる失敗から目をそむけるために







「仕方ない」、そんなことを考えてる自分がいた。











もう駄目だ





















地獄だ











もう何も見えん








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