まこちゃんに



「ジャズなんか聴いてるとな、馬鹿になるぞ！」



って言われたｗｗ





確かに…そうかもしれない…





「プレパレード」は聴いていいかなぁ？かなぁ？






前戯はここまで！





今日は少し真剣に











今日、熱い討論を展開した。



日本のメタルとか好きなクラスメイトとしたこんな話。





彼は最近、新しい日本産メタルバンドを見つけて、興奮していた。



彼は、しきりに言うのだ



「キーボードが入るとメタルのジャンルが広がる！広がる！」





そのことについて、自分は…





自分は…





反論してやったｗ





そのせいで、気分悪くなって、応用数学の数学の試験にファックされ返されたのだけども。





「ヒーヒー」言わされてる中で俺は思った。





「何故、あんなにも反論したのか？」っと。










確かに、キーボードが入るとジャンルは広がる。





そりゃ、楽器が増えれば音楽の幅が広まるのは、





誰もが「YES！」と答えると思う。






では、何故。



反論したのか？






ケツから屁汁がたれる、試験後の昼下がり。





考えたみた。





それはやつの性格がアレで「KYK(空気読めないキング)」と呼ばれてるからではない…





やつが「メタルのジャンルが広がる」といったことにある





メタルのジャンル？





広がる？





ジャンル？










自分にとって、「メタル」というジャンルの定義とは



（多分、おのおの違うと思うけど）





・重い、つまりヘビーなサウンド



・少しの様式美、重いだけではない荘厳さというか様式美。全体のスパイス的な割合。





この二つを濃く持つジャンルだと思う。





これこそ、自分の持つ「メタル」というジャンルの要素である。





これに当てはまるのは、月並みに…



「ジューダス（中期）」「メタリカ（初期）」「スレイヤー」



今は、これくらいしか…思いつかないけど





では、メタル雑誌などで出るほかの要素はいなかるものなのか？



「高速早弾き」「デスヴォイス」「複雑なリズム」「BPMの高さ」「史上最悪のバンド」



さきに断っておくと…別に自分はこれらの要素が嫌いではないです。



むしろ好物であったりする。





いいますよ？





つまり言いたいことは、





「余計な売り（セールス点）がついたものなど、もはや純粋なメタルではない」





ってことです。










もっと詳しく言えば、誤解は減ると思うけど



めんどくさいから最初の議題へ。










では、何故「キーボード」が入ると「メタルのジャンル」が広がるとは思わないのか？



それは、上記の理由しかないです。





「キーボード」が入ってしまえば、逆にジャンルは限られてしまうと思います。





ナイトウィッシュ、しかり





ラムシュタイン、しかり





ドラゴンフォース、しかり





キャメロット、しかり





つまり、「キーボード」が入ってしまうと



「メロスピ」「シンフォニックメタル」「タンツメタル（例外）」などなど



にジャンルが限られてしまうと。



「余計な売り」

「セールス点」



具体的には、



「宗教的音楽要素との融合」



「テクノとメタルの合体」



「キーボードとギターのソロバトル」



もはや純粋ではない。



純粋な「メタル」ではないのだ。
（自分的な世界の中では）





「メタル」ではないなにか、新しい音楽ジャンルになってしまうのだ。









もちろん、キーボードがいなかったら「メロスピ」「シンフォニックメタル」「タンツメタル（例外）」などは演奏できないのか？といわれたら、それははっきりと、甲乙つけることは、できないのではないかなぁ？





「キーボードが在籍する」が「まったく演奏しない曲がある」のだったらほかのジャンルをすることも出来ると思いますが、そんなことは不毛な会話かと。








なんかさっき話した「純粋なメタル」についてと上手くつながらんな。



けど、「純粋なメタル論」は話しておかなければならない気がしたｗ





「純粋なメタル論」に「キーボード」なんて要素は入ってないよ？もちろん。










逆に、世界には「純粋なメタル」だけあればいいのか？って言われたらそれも違う。



「純粋なメタル」を機軸にさまざまなジャンルが細分化していってる現代は、大変いい状態で。



それが一番いい状態なのだと思う。










改めて、ニワカメタラーの言ったことを検証したい。



「キーボードが入るとメタルのジャンルが広がる！広がる！」



彼が言いたかったのは、



「キーボードという音が入ると、メタルの音色が多彩になる」



だったのでは、ないかな？





「メタルの音色が多彩になる」とはつまり



「純粋なメタル」ではなくなるってこと。



違うジャンルに生まれ変わるってこと。



決して「純粋なメタル」の中での「ジャンル」は広がらないってこと。



「キーボード」が入ってしまえばもうそれは、「純粋なメタル」ではないから。



「メタルのジャンルが広がる」なんてことは、ありえないってこと。



大体、「ジャンルが広がる」とか、ｲﾐﾌってこと。










自分なりに、メタル論を展開してみたけど



所詮は、にわかメタラーの戯言。



ツッコミどころ満載だと思う。



それでも自分の記憶の整理として、



「一言」言いたかったのですよ











「純粋なメタル」が大好物だけど



自分はどのジャンルが一番好き？って言われたら





「デスめたる」ですかね…





いわいる



「メタル界の中の異端児」



「変態の中の変態」



みたいなジャンルが好きです。





あまり、そういうアーティスト聞く機会ないんだけど。





長かったなぁ…



絶対、掲示板とか日記で叩かれるんだろうなぁ



ねぇ、どう思うよ？